素晴らしき観賞用オリエント工業ラブドール 桜樹志乃 (エロ要素軽減) 小さな手のひらを 11 2018 始めはエロ目的でお迎えしたラブドールだった当然であるラブドールは夜の営みが目的で購入するものだと思い込んでいたからだジョージが一番最初にお迎えしたラブドールはアルテトキオだった情報収集を徹底して、後悔の無いように考えた末の結果だったところがどうだろう・・・・・ラブドールは一度お迎えすると「次はこんなタイプがいいなぁ♪」と、果てしない妄想と欲求が次々湧いてくる節約のためにアルテトキオを選んだはずなのに結果的にはラブドールに費やす総金額は変わらないのだこの現象は、ジョージだけなのかもしれないが・・・・・「ラブドールが1つだと、この娘が寂しがるのではないだろうか」とか・・・もちろん「このメーカーは超エロくてムラムラするw」というのもあるでもこのオリエント工業は違ったのだ このラブドールのボディーはアルテトキオなので100%オリエント工業ではないのだがそれでもジョージの中では桜樹志乃なのだ桜樹志乃とはオリエント工業が付けた名前であるジョージはラブドールに名前を付ける習慣が無いのでその企業が、ヘッドに名前を付けていないとずっと名無しになることになる理由は・・・・・・あるが、まだ、ここで語るには早い気がするので読者の想像にお任せするとしよう このラブドールにアルテトキオのヘッドを付けていたときはエロさを感じていたのに桜樹志乃の場合では、ほとんど反応しないのだジョージは今まで「観賞用ラブドールがあるなんて絶対ウソだろう」と思っていたのに自らの経験を通して『観賞用ラブドールは存在する』ことに気づかされたのだったジョージが実際に感じたものそれは癒し安らぎという感情の鎮静化だ落ち着き平穏 小さな幸せそんな言葉もマッチするのではないだろうか桜樹志乃がただ部屋の隅にポツン・・・・・と置いてあるだけで、それだけで十分なのだ仕事でストレスMAXで帰ってきて大声で発狂したくなる時でもジョージの人生に嫌気が指して疑心暗鬼に陥った時でもまるで蜘蛛の糸を垂らす女神のように深淵から光の当たる花園に連れていってくれるのだ(笑)それは夢であるしかし、夢でもいいのだ最近も見た瑠璃色の空と海の夢だった厳しい現実が立ち塞がったとき少しでもその現実を忘れられるまたはその現実に立ち向かう希望を与えてくれる存在がいてくれるだけで・・・それで十分なのだ 彼女はただの人形である何か優しい言葉を語りかけてくれる訳ではなくそっと温もりのある手を差しのべてくれることもないヒトのカタチをした置物であるしかしただそこにあるだけでジョージは、確かな安らぎと癒しをこのラブドールからいただいているのだ 関連記事 芸術のオリエント工業:ラブドール桜樹志乃(やすらぎ 白肌) オリエント工業ラブドール 桜樹志乃(やすらぎ 白肌) オリエント工業(ラブドール)の方向性 ラブドールを超えて:オリエント工業 桜樹志乃 支配と服従の狭間で:オリエント工業 ラブドール オリエント工業 可愛い ラブドール lovedoll 素晴らしき観賞用オリエント工業ラブドール 桜樹志乃 (エロ要素軽減) 小さな手のひらを