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東京にもあったんだ

ここ3か月で8㎏も体重が増えてしまって、生まれて初めてズボンのチャックが上まで閉まらなくなって、苦笑いしてるジョージですw

こんにちわー。


今日も天気は快晴です!
空気が乾燥してきたので、カラッとしててとても清々しいです。

さて、今日は「新宿御苑」に行ってきました。


10年以上東京に住んでるのに、恥ずかしながらここに来たのは初めてでありますw
ずっと行ってみたいなぁーと候補には挙がっていたのですが、引きこもりだった私は「一人で行っても寂しいしなぁ」とネガティブなイメージをしまくってずっと保留になっていました。

でも最近思うのは、「いつ死ぬかわからない」ということ。

若い頃は、毎日がどんなに辛くても、苦しくても、将来幸せになる(という根拠の無い思い込み)ことを夢みて、本当に一生懸命働きました。
でも、現実は仕事が忙しくて疲れるからという理由で、ただ「幸せがやってくる」のを待ってるだけでした。

待っていたって、何も変わらない。それどころか、待っているうちに、不慮の事故や災害などによって命を落とす可能性も無いわけではない。




もっと自分の心に、正直になろうと思いました。
少年時代、私が暮らしていた故郷では、どんなことで「楽しさ」を感じ、何を大切にして生きていたのか?どんな光景を見たとき心が洗われたのか?美しいと思ったのか?・・・・

そんな過去を、落ち葉やドングリを踏む「足の感触」を懐かしく感じながら振り替えってみました。
薔薇が美しく、そして甘い香りを漂わせながら咲いていました。




薔薇の香りを嗅いだことなんて、少年期のとき以来ですw
幼少期はすべて目にするモノが、肌で感じるものが、香るものが、海の波音が、甘い花の蜜が、「すべてが新鮮で心を幸せに満たす」ことで毎日が楽しくて楽しくて、明日が来るのが楽しみであったように思います。



東京にもこんなに広大な草原があったのですねw
思い切ってこの草原のど真ん中で、服が汚れるの覚悟で無邪気に寝転がってみました。


なんか、こんなに青空だけを見たのは生まれて初めてのような気がします。
思いきり大の字になって仰向けになり、靴もぶん投げて1時間くらいずっと秋空を見つめていました。
偶然傍に落ちていたドングリを手に取り懐かしみながら手のひらでコロコロ転がしていました。

そんな幼心を五感で感じながら、意識は心地よい夢の中に浸っていきました・・・・・。
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